ブレインスリープピロー vs ヒツジのいらない枕 | 売れ筋まくらの使用感を徹底比較

「ブレインスリープピロー」と「ヒツジのいらない枕」は、SNSや口コミサイトでも話題の人気アイテム。

どちらも評判がよいけど、本当にぐっすり眠れるのはどっち?

そんな疑問を持つ方も多いでしょう。

どちらも快眠をサポートする最新技術を採用していますが、実際には素材や寝心地、価格帯などに大きな違いがあります。

本記事では、両者の特徴を徹底比較し、自分に合った枕を選ぶためのポイントを分かりやすく解説します。

ブレインスリープピローとヒツジのいらない枕、あなたの理想の睡眠を叶えるのはどちらでしょうか。

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目次

ブレインスリープピローとヒツジのいらない枕 至極を徹底比較

ブレインスリープとヒツジのいらない枕はそれぞれいくつかのモデルがあります。

今回の記事では、それぞれの代表作である「ブレインスリープピロー」と「ヒツジのいらない枕 至極」を比較していきます。

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ブレインスリープピローとヒツジのいらない枕 至極のスペック比較

スクロールできます
ブレインスリープピローヒツジのいらない枕
至極
画像
価格¥33,000(税込)15,800円(税込)
サイズ幅約35cm × 長さ約60cm
Low:約490g~High:約930g
約54×35cm
約 3.2kg
高さLow:6(8)㎝~High:12(14)㎝約8~10cm
特徴高反発ファイバー素材
3層9グラデーション構造
高さの異なる3種類のモデル
熱可塑性エラストマー(TPE)素材
ゴムのような弾性で寝返りの
しやすさと姿勢サポートを両立

ブレインスリープピロー

ブレインスリープピローはブレインスリープシリーズのベーシックモデル。ファイバー素材の反発力と柔らかさを兼ね備えた寝心地が特徴で、芸能人にも愛用者が多いです。

特徴

特許技術の3層構造で
フィット感抜群

上層「アジャスト層」で頭の形にやさしくフィットし、中層「サポート層」で首・頭をしっかり支え、下層「ベース層」で通気性を保ちながら安定性を確保します。

9グラデーション構造で
スムーズな寝返りをサポート

中央は柔らかく、頭をやさしく包み込む設計。外側に向かって徐々に硬くなり、横向きでも沈み込みすぎない構造に。このグラデーション設計が、自然な寝返りと安定した寝姿勢をサポートします。

3段階の高さを選べるから、
自分に合った理想の寝心地に

LOW・STANDARD・HIGH の3段階の高さから選べるため、自分の体格や寝姿勢に合わせた理想的なフィット感を実現。長時間使っても首や肩に負担がかかりにくく、快適な睡眠をサポートします。

ブレインスリープ ピロー

¥33,000(税込)~

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ヒツジのいらない枕 至極

ヒツジのいらない枕 至極はヒツジのいらない枕シリーズの定番モデル。TPE素材の柔らかさと適度な反発力による寝心地の良さが特徴で、Amazonで月間1万個も売れる超人気枕です。

特徴

首元にしっかり密着する
「ウェーブ構造」

「至極」は、中央が窪んだウェーブ構造と柔軟なTPE素材が首元にぴったりフィットし、体圧を分散。自然なカーブを支えることで首や肩の負担を軽減し、寝返りを打っても安定したサポートが続きます。

三角格子構造+TPE素材で
“スムーズな寝返り”をサポート

「至極」は、特殊な三角格子構造と弾力性のあるTPE素材を採用。三角格子構造が頭の動きに合わせてフィットし、TPE素材の弾力が寝返りをサポートすることで、無駄な力を使わずスムーズに体勢を変えられる設計になっています。

2種類の枕の高さで
寝姿勢にフィット

「至極」は、枕の向きを変えるだけで8cmと10cmの高さ調整が可能。寝姿勢や自分に合った高さを選べるから、無理な姿勢にならず、快適な寝心地を実現!

ヒツジのいらない枕 至極

¥15,800(税込)

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実際に使って比較!6つの違いを解説

① 寝心地(硬さ・フィット感)の違い

ブレインスリープピローは、触った瞬間はやや硬めの印象。ただし、寝てみると硬すぎず、ほどよい沈み込みがあります。

中央部分が柔らかく、外側にかけてやや硬めに設計されているため、頭をしっかり支えながらも首や肩に負担をかけにくいのが特徴。反発と柔らかさのバランスが絶妙で、寝返りもスムーズです。

一方でヒツジのいらない枕 至極は、ぐにょっとした独特の触感が特徴的。最初は柔らかいのかなと思いましたが、実際に触ったり寝てみると意外と反発力があり、頭や首を包み込むようにサポートしてくれます。

柔らかさの中にTPE特有の弾むような反発感があり、寝姿勢が良い位置で矯正される感覚がありました。

② 通気性・熱のこもりにくさ

どちらも通気性の面では、枕として最高クラスの快適さを誇ります。

ブレインスリープピローは、極細ファイバー素材で作られており、全体の約90%が空気層。この構造が空気の通り道をつくり、熱や湿気をすばやく逃がしてくれます。寝ている間も頭部の熱がこもりにくく、夏場でも快適に眠れるのが特徴です。

一方のヒツジのいらない枕は、特殊な三角格子状のTPE構造を採用。この三角格子の内部が通気しており、体温や湿気を逃がす仕組みになっています。TPEの弾力によって空気が押し出されるように循環するため、長時間使っても熱がこもりにくいのが魅力です。

③ 高さの違いと調整のしやすさ

どちらの枕も、両端で高さが異なるデザインを採用しており、前後を変えることで2種類の高さを試せます。寝姿勢や体型に合わせて使い分けできるのは共通の魅力です。

また、ブレインスリープピローは、LOW・STANDARD・HIGHの3モデル展開。購入時に自分の体格や寝姿勢に合った高さを選べます。

一方、ヒツジのいらない枕は、調律モデルであれば中材パーツを組み替えることで、14段階の高さを調整できます。

④ 寝返りのしやすさ

どちらの枕も、スムーズな寝返りのしやすさは抜群

ブレインスリープピローは、高反発ファイバー素材によって、少ない力でもスッと自然に寝返りが打てるのが特徴です。頭を乗せた部分が沈み込みすぎず、密に絡み合ったファイバーが下からしなやかに支えるため、姿勢を変えても沈まず、常に安定した寝姿勢をキープできます。

一方、ヒツジのいらない枕 至極は、TPE特有の弾むような反発感が寝返りを軽くアシストしてくれます。柔らかく包み込みながらも、ゴムのような反発のエネルギーでスッと押し返すような感覚があり、身体が自然に次の姿勢へ導かれるような動きやすさがあります。

⑤ お手入れ・衛生面

どちらの枕も、本体を丸ごと水洗いできる設計になっており、清潔さの面では非常に優秀です。

ブレインスリープピローは、通気性の高いファイバー素材を使用しているため、シャワーでサッと洗い流してもすぐに水切れし、乾きが早いのが特徴。湿気がこもりにくく、カビやダニの発生を防ぎやすい点でも衛生的です。

一方、「ヒツジのいらない枕」もTPE素材でできており、水や汚れに強く、まるごと洗えてすぐ乾くのが魅力。ほこりや皮脂も簡単に落とせるため、清掃の手間がほとんどかかりません。構造的にも通気性があるので、洗ったあとも乾きやすく、衛生的に長く使える設計です。

⑥耐久性

「ブレインスリープピロー」は、メーカー推奨の使用期間が約2年。へたりや凹み、生地の劣化、ダニやカビなどの衛生面を考慮した目安で、常に良い状態で使うためのサイクルとして設定されています。実際に使用しても、短期間でへたることはありません。

一方、「ヒツジのいらない枕」は、JIS規格(JIS K6400)に基づく8万回の圧縮試験をクリア。厚さの低減率はわずか0.6%で、約10年使える高耐久性を実証しています。TPE素材は形状がへたりにくく、実際に使用していても型崩れは感じていません。

どちらも完璧に聞こえちゃうわ!でも価格差が2倍も違うのはなぜ?

価格差が2倍もある理由

ブレインスリープピロー(¥33,000)とヒツジのいらない枕 至極(¥15,800)は、どちらも高性能まくらとして人気を集めていますが、その価格差は約2倍。この違いには、素材・製造工程・ブランド戦略といった複数の要因が関係しています。

まず、ブレインスリープピローは独自の3層グラデーション構造を採用し、極細ファイバーを編み込むように形成。この素材は90%が空気層で、通気性とサポート性を両立させるために複雑な製造工程を経ています。

さらに、スタンフォード大学の睡眠研究をベースに設計されており、研究開発費や職人による手作業工程がコストを押し上げています

一方、ヒツジのいらない枕はTPE(熱可塑性エラストマー)素材の一体成型構造。三角格子デザインによる通気性と反発力を備えながらも、比較的シンプルな製造プロセスで大量生産が可能なため、コストを抑えた価格設定が実現しています。

また、ブランド戦略にも違いがあります。

ブレインスリープは「脳を休ませる睡眠」というプレミアムなコンセプトで展開しています。対してヒツジのいらない枕は、機能重視・コスパ重視のアプローチで、長期使用できる耐久性(約10年)を武器にしています。

つまり、価格差の理由は「素材の複雑さ」「製造工程の手間」「ブランド価値」という3つの要素が大きく関係しているのです。

どちらが優れているというよりも、ブレインスリープは研究と技術に投資した“プレミアムモデル”、ヒツジのいらない枕は高耐久・高コスパの“実用モデル”と考えるとわかりやすいでしょう。

どちらもこだわりが詰まった素晴らしい商品。あなたが枕に求めるものに合わせて選ぶとよいでしょう。

こんな人にはこの枕が向いている!

ブレインスリープピローが向いている人

通気性と清潔さを重視する人
90%が空気層のファイバー素材で、ムレにくく水洗いも簡単。乾きが早く、いつでも清潔に使えます。
軽い力で寝返りしたい人
高反発ファイバーが頭をしっかり支え、スッと自然に体勢を変えられる。首・肩への負担を減らしたい人に◎。
睡眠の質に最大限投資したい人
スタンフォード式の睡眠研究をベースに開発され、素材・設計・検品まで徹底した高品質仕様です。

ヒツジのいらない枕が向いている人

包み込まれるやわらかさと安定感を求める人
TPE素材のもちっとした反発が頭をやさしく支え、自然な寝姿勢をキープ。
長く使えてコスパを重視する人
8万回の圧縮試験をクリアし、厚さ低減率はわずか0.6%。約10年使用できる耐久性で、買い替えコストを抑えられます。
価格と機能のバランスを重視する人
価格は約15,800円とブレインスリープピローの半額程度ながら、寝心地や通気性、反発力、評判まで優れた高コスパモデル。

まとめ

今回は、ブレインスリープピローとヒツジのいらない枕の特徴や使用感を比較解説しました。

どちらも最新技術とこだわりが詰まった、まさに“快眠のための進化系まくら”です。枕選びに欠かせない6個の項目において、どちらの枕も高評価な点を見ても、人気を裏付ける優れた枕と言えるでしょう。

価格差には、素材・製造工程・ブランド戦略といった明確な理由がありますが、最終的に大切なのは「どんな眠りを求めるか」。一晩の睡眠が、明日のパフォーマンスを変えるはずです。

ぜひ今回の記事も参考に、あなたにとって一番の枕を手に入れて、理想の眠りを叶えてください!

ブレインスリープ ピロー

¥33,000(税込)~

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ヒツジのいらない枕 至極

¥15,800(税込)

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この記事を書いた人

コージー | 睡眠コンサルタント

社会人生活の傍らで続けていたスポーツ競技での故障や身体の不調を経験し、健康維持や病気の予防に関わる仕事を志す。
国内最大手企業→ヘルスケア業界へ転身し、医療機器開発やヘルスケアサービス開発等に従事。これまでに、国、自治体、医療機関等と連携し、様々な未病予防や予防医療に関する事業を推進、展開。
現在は睡眠関連の事業を立ち上げ、睡眠の悩みや身体の不調が気になり始めた方に向けて、「知る」「予防」「改善」につながる取り組みを推進中。

睡眠健康指導士上級
スリーププランナー
NESTAスリープサイエンススペシャリスト
健康マスター

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