ヒツジのいらない枕 至極と極柔を1ヶ月使って感じたデメリットとは

「ヒツジのいらない枕って、実際どうなの?デメリットも気になる…」

そんな方に向けて、至極と極柔の2モデルを1ヶ月間使ったリアルな体験をお届けします。

結論から言うと、ヒツジのいらない枕はかなりおすすめです。

特に首・肩の負担軽減や、寝つきの良さは想像以上。ただし、すべての人にとって完璧というわけではなく、実際に使ってみて感じた細かなデメリットもありました。

今回の記事では、10個以上のブランドの枕を愛用している私の視点から、ヒツジのいらない枕のデメリットについて、購入前に知っておきたいポイントを率直にレビュー。購入を迷っている方に役立てば嬉しいです。

目次

ヒツジのいらない枕を1ヶ月使って感じたリアルな使用感とデメリット

ヒツジのいらない枕 至極と極柔

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ヒツジのいらない枕 至極ヒツジのいらない枕 極柔
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価格15,800円(税込)22,000円(税込)
サイズ約54×35cm
約 3.2kg
約65×36cm
約 4.1kg
高さ約8~10cm約9~11cm
特徴寝返りのしやすさと姿勢サポートに優れたバランス型シリーズ最高の柔らかさ&体圧分散力
ヒツジのいらない枕 至極

¥15,800(税込)

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ヒツジのいらない枕 極柔

¥22,000(税込)

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ヒツジのいらない枕 実際に感じたデメリットと注意点

ヒツジのいらない枕を実際に「至極」と「極柔」の2種類を1ヶ月使用してみて、全体的にはとても快適でおすすめできる枕だと感じました。

しかし、どんなに評判の良い枕でも「すべての人にベスト」というわけではありません。以下に、実際に使用して感じたデメリットや注意点を紹介します。

首の高さが合わないと違和感に

「至極」と「極柔」はどちらも一般的な枕と比べるとやや高さがあります。特に「極柔」は高さがあり、小柄な方だとやや首が持ち上がるような不自然さを感じやすい傾向があります。

低めの枕が好みの方におすすめのマニフレックス ピローグランデやエアウィーヴピロー スリム等の枕と比較しても、ヒツジのいらない枕は高さがある設計となっており、小柄な方や低めを好む方には合わない可能性もあります。

実は思ったより硬め

見た目はグニャっとしていてやわらかそうですが、実際は反発力があり、頭が沈みすぎない構造です。低反発のような沈み込む枕に慣れている方には「硬い」と感じるかもしれません。特に「至極」はややしっかりめの印象です。

カバー交換時に感じる“重さ”の煩わしさ

ヒツジのいらない枕はしっかりとした作りで、重さが至極:約3.2kg、極柔:約4.1kgもあります。

この重さは寝ているときの安定感につながりますが、反面、カバーの付け替えの際には少し扱いづらく感じることも。特に、枕の横方向は柔らかくグニャっとするため、他のブランドの枕と比べるとカバー交換時に少し手間取りました。

安価な類似品の販売

ヒツジのいらない枕は、至極:15,800円、極柔:22,000円と一般的な枕と比べて高価です。特に構造にこだわっている分、寝心地やサポート力は申し分ないですが、「ちょっと試してみたい」という方にとっては少し手が出しづらい価格かもしれません。

実際、TPE素材を使った類似の枕が3,000〜6,000円程度で販売されているケースもあります。形状は似ていても、耐久性や通気性、サポート力など細かな違いはありますが、「まずは雰囲気を試してみたい」という人にはこうした商品も選択肢になります。

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安価な類似品GRAVITY TECH
無重力まくら
雑貨の国のアリス
無重力枕
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価格5,680円(税込)4,100円(税込)
サイズ約54×34cm
約 2.9kg
約52×35cm
約 2.7kg
高さ約8~10cm約8~10cm
購入Amazonでチェック
楽天でチェック
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それでもヒツジのいらない枕が良い理由

ヒツジのいらない枕は、シリーズ累計60万個以上という圧倒的な実績を誇るロングセラー。その人気の理由は、見た目のインパクトや話題性ではなく、「実際に眠ってみたときの体感」にあります。

三角格子構造が頭と首のラインに自然にフィットし、重みを的確に分散。柔らかく包み込みながら、沈み込みすぎず、支える強さもある。寝返りをしても軸がぶれず、朝まで安定した姿勢をキープできます。

ただの“高反発”でも“低反発”でもない、両方の良さを絶妙なバランスで実現しているから、「やっと出会えた」と感じる人が多いのです。

低価格の類似品との一番の違いはこの絶妙なバランスにあると感じています。

眠りの質を妥協したくない人こそ、一度体感してみてほしい。それが、60万個という数字に込められた本当の意味です。

まとめ

今回は「ヒツジのいらない枕 至極・極柔」を実際に1ヶ月使って感じたリアルなデメリットを中心にお届けしました。

高さや重さ、交換時の扱いづらさなど、使う人によっては合わないと感じる点があるのも事実です。しかし、それでもこの枕が累計60万個以上も売れているのは、“安価な類似品では味わえない寝心地の違い”があるから。

頭から首にかけての絶妙なフィット感と、寝返りしてもブレにくい安定感。朝起きたときの首や肩の軽さがまるで違います。

今回説明したデメリットを打ち消すくらい、大きな価値のある枕です。枕選びで悩んでいる方は、ぜひ一度体感してみてください。

ヒツジのいらない枕 至極

¥15,800(税込)

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ヒツジのいらない枕 極柔

¥22,000(税込)

\ 快眠の第一歩はこちらから /

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この記事を書いた人

コージー | 睡眠コンサルタント

社会人生活の傍らで続けていたスポーツ競技での故障や身体の不調を経験し、健康維持や病気の予防に関わる仕事を志す。
国内最大手企業→ヘルスケア業界へ転身し、医療機器開発やヘルスケアサービス開発等に従事。これまでに、国、自治体、医療機関等と連携し、様々な未病予防や予防医療に関する事業を推進、展開。
現在は睡眠関連の事業を立ち上げ、睡眠の悩みや身体の不調が気になり始めた方に向けて、「知る」「予防」「改善」につながる取り組みを推進中。

睡眠健康指導士上級
スリーププランナー
NESTAスリープサイエンススペシャリスト
健康マスター

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