スマートウォッチで睡眠を計測できるのは便利ですが、「本当に精度は高いの?」と疑問に思う方は多いでしょう。
結論から言えば、最新のスマートウォッチは総睡眠時間や睡眠の傾向を把握するには十分な精度を持っています。ただし、浅い睡眠・深い睡眠・REM睡眠といった詳細なステージ判定は医療用の検査に比べると限界があります。
しかし、日々の睡眠習慣の改善や、眠りの質を可視化するには非常に有用で、睡眠精度に優れたモデルを選べば信頼できるデータを得られます。
本記事では、スマートウォッチの睡眠精度の仕組みと信頼性を解説し、さらにおすすめモデル7選を比較紹介します。これから購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
スマートウォッチの睡眠精度とおすすめモデル7選
睡眠計測の原理と精度・信頼性は
スマートウォッチの睡眠計測の原理
スマートウォッチの睡眠計測は、主に 加速度センサー と 光学式心拍センサー(PPG) を組み合わせて行われます。
加速度センサーは手首のわずかな動きを捉え、体動が少ない時間帯を「眠っている」と推定します。しかし、この方法だけでは「静かに横になっているだけの覚醒」と「浅い睡眠」を区別することが難しいという課題があります。
そこで活用されるのが光学式心拍センサーです。緑色LEDを使ったPPGにより心拍数や心拍変動を計測し、呼吸や自律神経のリズムの変化から睡眠段階(浅い睡眠・深い睡眠・REM睡眠)を推定します。
さらに一部のモデルには SpO₂センサー(血中酸素飽和度) や 皮膚温センサー が搭載され、呼吸の乱れや体温変動なども加味して精度向上を図っています。
スマートウォッチの睡眠計測の信頼性
スマートウォッチの睡眠計測は年々進化していますが、「どこまで正確なのか?」という疑問を持つ方は多いでしょう。
結論から言えば、総睡眠時間や眠っていたかどうかの判定は90%前後と高い精度を示す一方で、浅い睡眠・深い睡眠・REM睡眠の判定は50〜60%程度という報告もあります。
特に「静かに横になって起きている状態」と「浅い睡眠」を見分けるのは難しく、誤差が生じやすいと報告されています。

ただし、最新のApple WatchやGarmin、Fitbitなどではアルゴリズムとセンサーの改良が進み、従来よりも信頼性が高まっています。
研究でも「深い睡眠をやや多めに推定する傾向」や「覚醒時間を短く見積もる傾向」など機種ごとの特徴が指摘されており、選ぶモデルによって結果に差が出ることも事実です。

重要なのは、スマートウォッチの睡眠計測を医学的診断の代替として使うのではなく、日々の睡眠リズムや生活習慣の傾向を把握するツールとして活用することです。
毎日のデータを積み重ねれば、「眠りが浅い日が続いていないか」「就寝・起床時間が乱れていないか」といった改善のヒントを得られます。
つまりスマートウォッチは、完璧な精度を求めるものではなく、睡眠の質を高めるためのパートナーとして使うのが最適解といえるでしょう。
睡眠計測対応 おすすめスマートウォッチ7選
次に、2025年最新モデルの中から、睡眠計測に対応し精度の高いおすすめスマートウォッチ7選を厳選して紹介します。
各モデルの特徴や実際の口コミに加え、計測できる項目やバッテリー持ち等を比較できる表も用意しました。選び方に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
Garmin Venu 3 | Google Pixel Watch 3 | Samsung Galaxy Watch 7 | Apple Watch Series 10 | Huawei Watch 5 | Fitbit Charge 6 | Amazfit Active 2 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
価格 | ¥60,800(税込) | ¥52,800(税込) | ¥57,200(税込) | ¥59,800~(税込) | ¥76,780(税込) | ¥23,800(税込) | ¥18,900(税込) |
睡眠スコア | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
睡眠ステージ 分析 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
血中酸素濃度 (SpO₂) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
いびき検出 | × | × | 〇 | × | × | △ | × |
心拍変動 (HRV) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
皮膚温 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
その他 | 年齢やバイタルデータから 必要な睡眠時間を推奨する 「睡眠コーチ」機能 | 睡眠パターンを監視および分析し、 4 ~ 5 週間のコーチングプログラム機能 | ・睡眠時の無呼吸症候群の兆候を検知して 警告する機能(米FDA承認取得) ・4週間の個別睡眠改善プログラム機能 | 睡眠データもヘルスケアアプリ経由で 他の健康データと統合管理 | 日本のプログラム医療機器承認された 心電図の記録機能 | Fitbitプレミアム会員加入で 「睡眠プロファイル」等 高度な分析も利用可能 | アルゴリズムの精度は大手に 一歩譲るものの、主要な睡眠 トラッキング機能は網羅 |
アプリ連携・ OS対応 | Garmin Connectアプリ(Android/iOS) | Fitbitアプリ (Android専用) | Samsung Healthアプリ (Android専用) | ヘルスケア/Watchアプリ (iOS専用) | HUAWEI Healthアプリ(Android/iOS) | Fitbitアプリ(Android/iOS) | Zeppアプリ(Android/iOS) |
バッテリ 持続時間 | 最大26日 | 最大36時間 | 最大40時間 | 最大36時間 | 最大11日 | 最大7日 | 最大15日 |
Garmin Venu 3
睡眠も日中のエネルギーも丸ごと管理できる、ハイバランスなスマートウォッチ

Garmin Venu 3シリーズは、豊富な運動機能とヘルスチェック機能を搭載した人気のモデルです。睡眠の質を100点満点で採点する「睡眠スコア」やコーチング機能を搭載。さらにSuica対応や多彩なスポーツ機能も備え、健康管理から日常生活まで幅広くカバーする万能モデルです。
特徴
睡眠コーチ+
詳細モニタリング

浅い・深い・REMの各睡眠ステージを解析し、改善アドバイスを提示。昼寝(ナップ)も自動検出して回復度を反映します。
多彩な
健康管理機能

心拍数、ストレス、血中酸素(SpO₂)、呼吸数、HRVを24時間トラッキング。Body Batteryでエネルギーレベルを管理できます。
長時間駆動と
便利機能

Venu 3は最長14日間(3Sは10日間)のバッテリー持続。Suica対応でキャッシュレス決済も可能。スピーカー&マイク搭載で通話や音声アシスタントにも対応します。
口コミ評価
Amazon:★4.4
楽天:★4.8
良い口コミ

睡眠管理も細かく心拍と血中酸素飽和度、体動、睡眠時間を測定して起床時に適切なアドバイスまでしてくれます。ボディバッテリーという体の疲労度をバッテリーに例えた表示もおもしろいです。サイクリングからウォーキング、筋トレなどの管理も素晴らしく、GPSで走行軌跡と走行速度も精密に記録(精度を選べます)できます。筋トレに至ってはベンチプレスやカールなど自動でどこの筋肉に負荷がかかったか、セット数まで自動記録・カウントされます。私の場合はここでは語りつくせないくらいAppleWatchから乗り換えて正解でした。

昨年あたりから海外出張が非常に多くなっているので、昼寝や時差ぼけなど夜の睡眠以外の計測が出来る時計に変えたくなり特に前の機種にも不満はなかったのですが、ヘルスケア的な機能の面での上位機種に買い替えました。タイミング的にvivoactive6が発売された頃だったので悩みましたが、時差ぼけアドバイザーを期待してこの機種にしました。予想外ですが、ランニング時も画面が見やすくデータをきちんと見ながら走れます。バッテリーは持たないことを覚悟していましたが、毎日1時間以上のGPSを使用したランニングなどがあっても5日は余裕で持ちます。睡眠管理などは期待通りです。

今、使っているGARMIN「Venu1」もそろそろ充電時間が短くなってきて、今回思い切って『Venu3』を購入!他にも色んなメーカーのスマートウォッチがあるけど、やっぱりGARMIN以外は考えられません。操作性や耐久性。何と言っても、健康管理に使用している私にはBody Batteryや睡眠スコア・睡眠コーチ機能などヘルスケアは無くてはならない機能です。ブラックを購入したけど、札幌も、もう少しで春到来か。ベルトの交換なども考えてみるかな?
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
悪い口コミ

元々睡眠時間がバラバラだったり不定期なのですが5000円のスマートバンドを使ってて睡眠計測の精度の良さに驚いて健康特化型っぽいこの商品を購入
4ヶ月使ったけど5000円のスマートバンドより圧倒的に精度が悪いです。布団に入ってスマホいじってる記憶がある時間から寝てる事になってたり昼寝計測はされて無い事も結構あります。高い買い物だったので正直ガッカリでした。

他にもご指摘されている方がいらっしゃいますが、スマホとペアリングしても、しょっちゅう(2-3日に一度)ペアリングが切れます。一度切れるとスマホも時計も再起動したりアプリを再インストールしたり、あらゆることをやって数時間後につながるという有様。他社のもっと安いスマートウォッチを2年ほど使っていましたが、一度も悩んだことのないようなことなのですが……。調べてみると、ガーミンの他の機種でも同様のことが起きているようですし、交換後も同様の現象が起きているので、直す気がないのでしょう。残念です。

以前使っており手放して再度購入したのですが昼寝検知が不安定です。ハードなのかソフトなのか分かりません。ガーミンのサポートも日本語対応しているとはいえすぐ英語サイトに飛ばされたりしてサポートを受けられる状態ではありません。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
■睡眠関連搭載項目
睡眠スコア:〇
睡眠ステージ分析:〇
血中酸素濃度(SpO₂):〇
いびき検出:×
心拍変動(HRV):〇
皮膚温:×

¥60,800(税込)
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Google Pixel Watch 3
Fitbitの睡眠分析とGoogleの利便性を一つに

Pixel Watch 3は、Fitbitの精度ある睡眠トラッキングとGoogleの便利なアプリ群を融合した最新スマートウォッチ。浅い・深い・REM睡眠の測定や睡眠スコアに加え、生活習慣改善のアドバイスまで受け取れるため、健康と日常の両面をサポートしてくれます。
特徴
Fitbit連携による
詳細な睡眠モニタリング

浅い・深い・REM睡眠を自動的に判定し、総合的な睡眠スコアとして可視化。心拍数や体動のデータを組み合わせることで、毎晩の睡眠の質をわかりやすく振り返ることができます。長期的な睡眠の傾向を把握するのにも最適です。
「睡眠プロフィール」で
習慣改善をサポート

Fitbit Premiumに加入すると、毎月の睡眠データを10項目の指標で分析し、6つの睡眠パターンに分類。自分がどのタイプに近いかを理解でき、最適な睡眠スケジュールの提案やマインドフルネスコンテンツを活用して改善につなげられます。
Googleの豊富なアプリと
便利機能

Googleマップのオフライン利用やGoogleウォレットでの非接触決済、Googleアシスタント対応など、生活をスマートにサポート。睡眠だけでなく日常の利便性を大幅に向上させます。
口コミ評価
Amazon:★4.3
楽天:★4.8
良い口コミ

私はPixelスマートフォンを持っているので、2つをシームレスにペアリングできました。スマートフォンでの作業に必要なものをすべてすばやく設定して、使い始めることができました。Fitbit アプリでのトラッキングは素晴らしく、何よりもスリープトラッカーが大好きです。このシリーズのバッテリー寿命は素晴らしく、個人的には充電なしで数日間使用できます。

買ってよかったです。私の Pixel スマートフォンと非常にシームレスに動作します。時計でテキストやメールを受け取ったり、音声コマンドを使ってアラームを設定したりできるのが気に入っています。私が使っている以上のことをしてくれると思いますが、必要なことはすべてしてくれます。FitBitアプリと同期していませんが、それでも歩数をカウントしてエクササイズを記録し、素敵なタイマーとアラームが表示され、携帯電話を持ち歩かなくてもテキスト、WhatsApp、Eメールが届いたときに知らせてくれます。見た目も素晴らしく、使いやすく、とても満足しています。

クレジット決済が出来ると言うことで購入しました。スマホもピクセルを使っているので、同期も簡単にできました。これから色々試してみようと思います。やはり充電か1日しか持たないですか、充電時間は、結構早いてす。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
悪い口コミ

3か月未満使用していて、すでに動作を停止しています。充電中と表示されますが、
朝になると電源が入りません。充電は行われません。耐久性がない。

iOS には対応していません。Googleが宣伝したいものではありませんが、返品するのが面倒で、1週間以内に返品したにもかかわらず、クレジットのみが提供され、キャッシュリターンは提供されませんでした。見た目は素晴らしいが、機能性は非常に低い。

時計の機能は好きですが、バッテリーの寿命はかなりひどいです。少なくとも1日に2回は充電する必要があります。数週間後には改善するだろうと思っていましたが、改善しませんでした。仕事を続けるには別の充電器を買わなければならなかった。他のレビューにもこう書かれていて、聞いておくべきだった。これが原因で二度と購入しないでしょう。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
■睡眠関連搭載項目
睡眠スコア:〇
睡眠ステージ分析:〇
血中酸素濃度(SpO₂):〇
いびき検出:×
心拍変動(HRV):〇
皮膚温:〇

¥52,800(税込)
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Samsung Galaxy Watch 7
AIと進化したセンサーで、眠りの質を可視化し改善する次世代ウォッチ

Galaxy Watch 7は、最新のバイオアクティブセンサーとGalaxy AIを搭載し、睡眠や心拍数を高精度にトラッキング。日々の睡眠スコアやコーチングを通じて、より良い眠りと生活習慣の改善をサポートします。
特徴
高精度な
睡眠トラッキング

13個のLEDを搭載した新センサーで、浅い睡眠・深い睡眠・REM睡眠をより正確に記録。心拍数や睡眠中の心拍変動も測定し、詳細な睡眠スコアを提示します。睡眠のリズムや質を客観的に把握することで、自分の眠りを深く理解できます。
パーソナル
睡眠コーチング

蓄積した睡眠データを基に、最短7日間からあなた専用の睡眠改善アドバイスを提供。起床時間の固定や生活習慣の工夫など、実行しやすいヒントを提示し、継続的に睡眠の質を高めるサポートを行います。
エナジースコアで
日々の体調を可視化

睡眠や心拍、活動量を総合的に数値化した「エナジースコア」で翌日のコンディションを予測。眠りが浅かった日は休息を意識するなど、1日の過ごし方を賢く調整できます。健康管理とパフォーマンス維持に役立つ指標です。
口コミ評価
Amazon:★4.0
楽天:★—
良い口コミ

高かったので購入を迷いましたが、買って良かったです!人生の買い物の中でトップ10に入るくらいにはいい買い物でした。まず、何かの作業中に連絡があったか確認するためにスマホを見なくてもよくなったこと。睡眠の質を確認することができるようになったこと。運動(ウォーキングなど)の記録が簡単なので続ける楽しみが増えたこと。…などなど。普通に使っている分には電池の消耗も気になりません。私はほとんど1日中つけっぱなしで、夕飯の準備から就寝前までを充電時間に当てています。

プロセッサーはWatch4/5/6は高効率コア「Cortex-A55」が2基でしたが、Watch7は「A55」4基に高性能コア「A78」1基を加えたbig.LITTLE構成で、単純なコア数で2.5倍。応答速度やロード時間は軽快ですが、アプリを積極的に使うとバッテリーは相応に減ります。
それでもAODオフ・ヘルスケアオンで20時間程度しか持たなかったWatch4と比べて、本機種は睡眠時の終末糖化産物(AGEs)や皮膚温測定などを併用しながら30時間以上持たせられ、肥大化するヘルスケアの最適化は着実に進んでいると感じられます。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
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■睡眠関連搭載項目
睡眠スコア:〇
睡眠ステージ分析:〇
血中酸素濃度(SpO₂):〇
いびき検出:〇
心拍変動(HRV):〇
皮膚温:〇

¥57,200(税込)
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Apple Watch Series 10
最薄・最大ディスプレイと先進センサーで、睡眠と健康を見守るプレミアムモデル

Apple Watch Series 10は、Apple Watch史上最も薄く、かつ最大のディスプレイを搭載した最新モデル。新たに睡眠時無呼吸の兆候通知に対応し、従来の心電図・血中酸素アプリと合わせて、昼夜を問わず健康を見守ります。
特徴
高度な睡眠トラッキングと
無呼吸検知

睡眠アプリで浅い睡眠・深い睡眠・レム睡眠を可視化するだけでなく、睡眠中の呼吸パターンを解析し、睡眠時無呼吸の兆候を検知。80%が見逃されているといわれる症状に対し、通知やレポートで早期対応をサポートします。
夜間バイタルチェックで
健康を把握

新しいバイタルアプリで、心拍数、呼吸数、皮膚温、睡眠時間などを一元的に確認可能。睡眠の変化や体調の微細な変化を見逃さず、日々のコンディションをより正確に理解できます。
わずかな充電で
丸一晩の睡眠記録

Apple Watchで最速の高速充電に対応。80%までの充電が約30分で完了。これは、たった8分の充電で8時間の睡眠トラッキングが可能。就寝前のちょっとした充電で、翌朝までしっかりとデータを記録できます。
口コミ評価
Amazon:★4.6
楽天:★4.8
良い口コミ

薄くなったのを期に、睡眠ログを見たくて購入。
ログは体感を数字で裏付けできるところが納得感があって良かった。他にもMacやiPhoneとの連携も、「あっ!ここで連携の恩恵があるんだ!」と納得させられています。
コレを味わったら、普通のスマートWatchでは物足りなさを感じるはず。Appleガジェットをお持ちの方は是非。

睡眠時のモニタリングのために購入。
最近、睡眠の質というか寝ても疲れが取れないという状況が続いており、寝ている間の状態を把握したいと思って購入。いろんなアプリを使用してみているが、室内で大きな音が鳴ったりすると深い睡眠が途切れたりしている、深い睡眠に入るといびきを少しだけかいている、浅い睡眠が大半を締めておりそれが疲労感の原因かもしれない…などのさまざまな分析ができて面白い。
睡眠について考える機会が増えたことで、運動をしてみたらどうだろうとワークアウトのアプリを使ったり、運動の時間を捻出するためにダラダラしがちな朝の時間のルーティーン化を行なったりなどアップルウォッチを軸にした生活の改善に取り組むきっかけになって、充実しているように感じる。あと瞑想を取り入れたり。

商品自体は、考えに考えて購入したので想像通りです。普段腕時計をしていないし、シニア世代に46は大きいかと思ったけど、特に違和感なく装着してます。心臓と睡眠のデータを可視化できる安心感に比べたら、夜も着けて寝るのはなんてことないです。寝てしまったらわかりません。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
悪い口コミ

睡眠時無呼吸症候群に関しては呼吸の乱れを通知するだけ。それも診断ではないとの事。何分呼吸が止まってたか測れるのかと思ってたのでちょっとイメージが違った。

健康も気になる年頃ですので、期待していたのはヘルスケア機能。なにかとヘルスケア機能が取りざたされているので期待していた機能でした。初期設定が終わり心拍数をは見ようとしたところ、機器に指を当てて30秒間お待ち下さいって。。リアルタイムで測定してくれるのではないのか?電池の消費がはげしいと聞いていたのですが、こういったリアルタイムのセンサーが動いているものだと思っていました。まさかこんな基本機能もオンデマンドとは。。

性能は特に目立った進化はないです。この点は買う前からわかっていたので問題ないですが、塗装剥がれの不良があり、二週間でAppleに交換してもらいました。交換してもらった品の塗装剥がれは今のところ起きていませんが、擦り傷がケースの脱着などで簡単についてしまうので、1年も使っていたらだいぶヤバいことになりそう…シルバー買えばよかったと後悔しています。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
■睡眠関連搭載項目
睡眠スコア:×
睡眠ステージ分析:〇
血中酸素濃度(SpO₂):〇
いびき検出:×
心拍変動(HRV):〇
皮膚温:〇

¥59,800~(税込)
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Huawei Watch 5
直感的な健康管理とスタイリッシュなデザインを両立した次世代スマートウォッチ

Huawei Watch 5は、チタンやステンレスの高級素材を採用したデザイン性と、独自のマルチセンシングX-TAPテクノロジーを搭載したハイエンドモデル。睡眠や血中酸素、心拍、HRV(心拍変動)まで包括的に測定し、睡眠インサイトで快適な休息と日々の健康をサポートします。
特徴
健康インサイト機能で
睡眠を含む体調管理

ヘルスインサイト機能により、直感的なグラフとわかりやすいサマリーで健康データをチェック可能。測定値が一定範囲から外れた際にはアラートも届き、睡眠や体調の異変をいち早く察知できます。
高精度の睡眠モニタリングと
血中酸素計測

Huawei独自のX-TAPマルチセンシング技術により、睡眠ステージや睡眠中の血中酸素濃度、心電図を高精度に測定。日々の眠りの質を見える化し、疲労回復や生活習慣改善の目安に役立ちます。
長時間バッテリーと
高速充電

標準モードで最大7日間、節電モードなら最大11日間の連続使用が可能。さらに約15分の高速充電で1日分の稼働に対応するため、忙しい日常でも安心して使えます。
口コミ評価
Amazon:★4.0
楽天:★4.8
良い口コミ

お薦めできます
価格はガーミンやポラールのエントリーモデル並みながら、 高機能で使いやすい。 GPSの捕捉が早く画面がヌルヌルサクサク反応するので

スマートウォッチを探していましたが、バッテリーを頻繁に充電するのが面倒でこちらの商品にたどり着きました。4日間使ってバッテリー残量は73%でした。その他、心拍数や睡眠時間などの機能も今のところ問題なく使えてます。

満足しています。軽くて、サクサク動くし画面がきれいで大きい!充電は余裕で1週間以上もちます!これまてでのエントリーモデルとの差が大きくて、もっと早く買えば良かった☆睡眠の評価も詳しくて満足です!あとは、走りだすだけだ!笑
※楽天より抜粋 画像はイメージです
悪い口コミ

高性能でバッテリーが長持ちなのは嬉しいが、ベルトの選択肢が少な過ぎる

ヘルスケアアプリインストール後、同期がしにくい、規制によるためなのかアプリインストールに手間が多い

iPhone appをインストールした際、少し戸惑っていました。互換性にもっと改善出来れば良い
深夜、時間がおかしくなった
※楽天より抜粋 画像はイメージです
■睡眠関連搭載項目
睡眠スコア:〇
睡眠ステージ分析:〇
血中酸素濃度(SpO₂):〇
いびき検出:×
心拍変動(HRV):〇
皮膚温:〇

¥76,780(税込)
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Fitbit Charge 6
コンパクトでも妥協なし。睡眠も日常も丸ごと支える最新フィットネストラッカー

Fitbit Charge 6はFitbitシリーズの最新フィットネストラッカーで、睡眠・心拍・ストレスなど日常の健康データを幅広くカバー。軽量かつコンパクトながらも、睡眠スコアや血中酸素の測定など本格的な機能を搭載し、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
特徴
低価格でも
本格的な睡眠分析

手頃な価格帯ながら、浅い・深い・レム睡眠をしっかり分析。毎晩の眠りをスコア化し、日々の習慣やストレスが睡眠に与える影響を可視化できます。さらに、月単位での睡眠傾向も追跡できるため、コストを抑えつつも本格的な睡眠改善に取り組めます。
充実の
健康管理機能

24時間の心拍数測定に加え、血中酸素ウェルネスや推定睡眠時皮膚温の変化も記録。ストレスマネジメントスコアやマインドフルネス機能とあわせて、睡眠改善や日常の健康維持に活用できます。
軽量デザインと
7日間バッテリー

わずか30gの軽量設計で寝ている間も快適に装着可能。最大7日間持続するバッテリーと防水仕様で、旅行やアウトドアでも安心して使えます。
口コミ評価
Amazon:★3.7
楽天:★4.8
良い口コミ

毎日の睡眠管理や歩数管理に使用しています。特に睡眠時につけたままにしても、ぜんぜん装着感がないのがお気に入り。Charge4、Charge5、Charge6と3台目のトラッカーになりますが、バージョンアップのたびに機能が豊富になり、まだまだ使いこなせていません。使いこなせれば、もっと便利なガジェットになると思うのですが・・。

腕時計類禁止の職場で働いています。正式な使用法ではないと思いますが、バンドを伸縮性のあるものに変えて足首に装着しています。私の場合は酸素飽和度が2%程度低く出るもののそれ以外は全く問題なく使えています。仕事が終わったら手首に付けかえて退勤。

健康管理全般+3食のカロリーや栄養素分析+睡眠分析等ができる優れものです。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
悪い口コミ

購入から4ヶ月経たないうちに故障した。充電器を接続しても、反応しなくなり、ディスプレイもつかなくなった。

活動量計としては使えると思います。時計としては使えません。急いでいるときにすぐに見られない。スワイプすると別の画面に行ってしまって余計混乱する。常時表示でも別の画面になってしまって時計が見られない。

「トラッカーで睡眠中の心拍数の一貫した測定値が得られない」とかいう理由で睡眠スコアが表示されない事象が頻発する。何が悪いのかさっぱりわからん……3日間スコアが取得された日が続き,その後2日間スコアが取得できない日が続くような感じです。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
■睡眠関連搭載項目
睡眠スコア:〇
睡眠ステージ分析:〇
血中酸素濃度(SpO₂):〇
いびき検出:△※
心拍変動(HRV):〇
皮膚温:〇
※Fitbitプレミアム会員加入でFitbitアプリから確認可能

¥23,800(税込)
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Amazfit Active 2
進化した睡眠解析で、休息の質を見える化するスマートウォッチ

Amazfit Active 2 は、新世代のBioTracker 6.0センサーと最新アルゴリズムを搭載し、浅い・深い・レム睡眠の各ステージをしっかり記録。さらに心拍変動やストレスの状態をモニタリングし、翌日の回復度を「レディネススコア」で提示します。最大10日間持続するバッテリーと快適な装着感により、一晩中つけても負担が少なく、日々の睡眠習慣を整えるのに最適な一本です。
特徴
進化した睡眠解析+
レディネススコア

新しいBioTracker 6.0センサーとアルゴリズムで、浅い・深い・レム睡眠を高精度に記録。呼吸や血中酸素も合わせてトラッキングし、翌日の回復度を「レディネススコア」として提示。眠りの質と生活リズムを直感的に把握できます。
睡眠中の心拍変動・
ストレスも分析

睡眠時の心拍変動(HRV)やストレスレベルを測定し、日中の疲労やメンタル負荷が夜の眠りにどう影響するかを可視化。単なる睡眠時間ではなく「眠りの質」を数字で確認できるのが大きな特徴です。
バッテリー10日間+
就寝時も快適

通常使用で10日間持続するロングバッテリーに加え、軽量設計で睡眠中も装着しやすい。毎晩外さず使えるから、長期的な睡眠傾向の把握や改善がしやすくなります。
口コミ評価
Amazon:★4.1
楽天:★4.7
良い口コミ

産後ダイエットのために赤ちゃん抱っこしてウォーキングしています。心拍数の変化が見れたりGPSでルートが見れたりと管理ができていいです。
睡眠管理ではだいたい時間の計測が正しいとかんじました。睡眠のスコアが表示されるのでここを見て 生活の仕方を見直したりできています。
見た目のデザインがかっこよくて、ギラギラしていないので女性でもOKだとおもいます。

普段はジム、ランニング、登山、身体の疲労や睡眠時の計測を中心に使用しています。
製品自体が軽いため、運動時に気になる事はなくストレスフリーで運動できます。私は運動が好きなのでできるだけ軽く性能も高いモノを探していたので、同じような方にはオススメです!日常生活の中で、勉強の休憩に15〜20分ほど仮眠を取った際に寝ていた時間がほぼ正確に記録されたため、製品の精度が高いと感じました。

一通りの機能を試した中で、特に睡眠トラッカーは数値も正確で、日々の健康管理に役立ち、
安心感があります。バッテリーの持ちも事前のレビュー通り4~5日程度で私にとっては十分です。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
悪い口コミ

睡眠機能は寝る時に他社スマートウォッチと同時に測定しましたが、この機種より安値で販売されてるスマートウォッチのみを対象に調べてみましたがXiaomiには及びませんでした。Xiaomiは僅かな覚醒でも記録しましたので、睡眠管理機能だけを見るとかなり適当感がありますが、それ以外は今のところ問題はないです。睡眠機能に重点を置いてたので他の機能も怪しい部分があるのかはわかりません。当面は寝る時は別の端末を装着するつもりです。今後のアップデートで改善してくれるとありがたい。

購入後約1.5ヶ月 いきなり表示画面が暗くなり、屋外ではまったく見えなくなりました。勿論各種調整、再設定もしましたがデスプレイは元に戻らない。他の機能は正常に動いているようですが、暗い室内でしか見えません。屋外では使えません。残念な商品でした。

ワークアウトの消費カロリーはでたらめ。 実際の3〜5倍の消費カロリーが表示される。アバウトすぎて役に立たない。
心拍数や血中酸素、歩数はおおむね正確に計測できるようである。
※Amazonより抜粋 画像はイメージです
■睡眠関連搭載項目
睡眠スコア:〇
睡眠ステージ分析:〇
血中酸素濃度(SpO₂):〇
いびき検出:×
心拍変動(HRV):〇
皮膚温:〇

¥18,900(税込)
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どれも多機能ね!でもなんで価格差があるのかしら
各モデルの価格差が生まれる主な理由
今回紹介したモデルは、定価が6万円を超える高級機から1万円台で手に入るエントリーモデルまで幅広く展開されています。大きな違いは「睡眠機能の有無」ではなく、どの部分にコストをかけているかで、その差が価格に反映されているのです。
高価格帯(Garmin / Apple / Pixel / Galaxy / Huawei の上位モデル等)
理由:
・高度なセンサー+解析アルゴリズム
・通話・決済・地図・アプリなどスマート機能充実
・チタンやサファイアなど高級素材
・ブランド価値(Apple・Garmin・Google)



睡眠+運動+日常の全部の機能をスマートウォッチに求める人におすすめです
低価格帯(Fitbit Charge 6 / Amazfit Active 2)
理由:
・スマート機能は最小限、睡眠と健康測定に特化
・軽量・シンプル設計でコスト削減
・独自OSや直販で流通コストも抑制



まず睡眠を測りたい、コスパ重視の人におすすめです



なるほど!どこまでの機能をスマートウォッチに求めるか次第ね
ニーズ別:どの価格帯モデルを選ぶべきか
最後に、ユーザーの目的に合わせて最適な価格帯モデルの選び方をまとめます。
とにかく安価に睡眠トラッキングを始めたい人
まずはコストを抑えて試したいなら、1~2万円台のAmazfit Active 2やFitbit Charge 6がおすすめです。
両モデルとも浅い・深い・レム睡眠の分析や睡眠スコアに対応しており、入門機として十分な機能を備えています。画面の見やすさを重視するならスマートウォッチ型のActive 2、軽さと電池持ちを優先するならバンド型のCharge 6が良い選択です。


¥18,900(税込)
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¥23,800(税込)
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コスパを最重視する人
機能と価格のバランスを求めるなら、3~4万円前後のSamsung Galaxy Watch 7が有力候補。
睡眠計測機能はトップクラスで、日中のスマートウォッチ機能も充実しています。Androidユーザーなら「迷ったらGalaxyでOK」と言えるほど鉄板です。Huawei Watch 5も高性能ですが、日本国内では決済機能やサポートに制約があるため、万人向けではなくガジェット好き向きといえます。


¥57,200(税込)
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精度やデータ分析を重視する人
睡眠データの信頼性や長期的な傾向分析を重視するなら、Google Pixel Watch 3やGarmin Venu 3、Huawei Watch 5がおすすめです。
Pixel WatchはFitbitのアルゴリズムによる詳細な分析とGoogleの利便性を両立。Garminはバッテリー持ちが圧倒的に長く、24時間体調をトラッキングしやすい点が強みです。
Huawei Watch 5は独自のX-TAPマルチセンシングとHealth Glanceで、夜間バイタルを総合チェック可能。バッテリーも長めで継続記録に向くハイエンド志向です。


¥52,800(税込)
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¥60,800(税込)
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¥76,780(税込)
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Appleユーザーで総合力を求める人
iPhoneユーザーなら必然的にApple Watch Series 10が第一候補。
睡眠機能だけを見れば他社にやや劣るものの、健康全般やアプリ連携を含めたエコシステムの完成度は他の追随を許しません。皮膚温センサーや無呼吸検知など最新機能を活用したいなら、最新世代を選ぶと良いでしょう。


¥59,800~(税込)
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健康トラッキングを徹底したい人
睡眠だけでなく、心電図や血中酸素、HRV、ストレスまで幅広く測定したいなら、Garmin Venu 3やHuawei Watch 5といったヘルスケア特化型モデルが適しています。


¥60,800(税込)
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¥76,780(税込)
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いびきや睡眠時無呼吸が気になる方
Samsung Galaxy Watch 7は睡眠時無呼吸症(OSA)検出機能で 米国FDAの認可(De Novo authorization) を取得しており、消費者向けスマートウォッチとしては画期的な信頼性を備えています。睡眠の「量」や「質」だけでなく、潜在的な健康リスクの早期発見に役立つ点も魅力です。


¥57,200(税込)
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まとめ
今回は、2025年最新の睡眠計測対応スマートウォッチおすすめ7選を比較し、価格差や選び方のポイントを整理しました。
睡眠スコアや睡眠ステージ分析、血中酸素濃度(SpO₂)、皮膚温センサーなど、主要なトラッキング機能はほぼ全モデルでカバーされています。しかし、「どこにコストをかけているか」によって価格や強みは大きく変わり、それがモデルごとの差につながっています。
大切なのは、あなたのニーズに合ったモデルを選ぶことです。
スマートウォッチの睡眠計測は、医療用機器には及びませんが、毎日の眠りを「見える化」し、生活改善のヒントを得るには十分なツールです。今後さらにセンサーやAIが進化すれば、精度や活用の幅は一層広がるでしょう。
つまり重要なのは、完璧を求めるのではなく、自分にとって最適な「睡眠改善パートナー」を選ぶことです。最新のスマートウォッチを活用して、あなたの睡眠習慣を整え、快適な毎日につなげていきましょう。
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